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黒(ディープマゼンタ)~カラーセラピー色の意味と色彩象徴

ディープマゼンタの色の意味と色彩象徴

黒色(ディープマゼンタ)の意味

特定の色に惹かれる・気になる時は「心理的な意味」が隠れています。

黒色(ディープカラー)の心理的な意味

 

色は光そのものです。

闇(黒)は光(白)の対を為すので、カラーセラピーでは「光が無い状態~黒やディープカラー」を使用しない or 使用しても「特別なボトル」として扱います。(たとえばレスキューボトルなど)

 

色彩心理学では無彩色の黒・白・灰色や茶色は"心身がニュートラル(問題がない)時は選ばない色"とされています。

 

ゆえに、あえてカラーセラピーで黒や暗い色に惹かれる時は、ブラックやディープマゼンタの「暗さ」「深さ」「よく見えない」ムードにシンパシーを感じているのかもしれません。

 

地上に降り注ぐ光が「昼」の活動期とすれば、闇は月の光もない「深い夜の闇」は休息期。

 

周囲からの意見や圧力に翻弄され、1度「クローズする必要」があるとき。

五感が敏感になり過ぎ「自分を守る」「周囲からブロックする」必要があるときなどは、濃密な闇に惹かれるようです。

 

 

黒やディープマゼンタは「土」に喩えられます。

 

人間が「土に還る」場合は死・終焉を意味します。しかし原始から古代まで、人間は死者が再生復活することも信じていました。

「1つの生命が終わり土に還る」ということは、「来るべく再生への準備期間」なのです。

 

 

黒やディープマゼンタに惹かれる時は「(比喩として)土に還り、刺激を遮断して休息すべき時期」であり、「豊穣の大地に自分が埋めた種を思いだすべき時期」でもあり、「次なる活動期のために、準備が必要な時期」でもあるのです。

 

クリアも「リセット・リスタート」時に惹かれる色でした。

黒が「全ての色を吸収する」色とすれば、対関係の白は「全てを反射する色」です。

 

真逆に見えて、光も闇も「全色を備えるけれど、色がない」「色は見えないけれど、全ての色を含む」という意味ではこの2色は共通しているのです。

 

 

※ 精油入りオイルで「黒」を創るのは難しく、カラーセラピーではディープマゼンタを最も暗い色と位置付けています。

※ 象徴学を用いるカラーセラピーのブラック(ディープマゼンタ)と、色彩心理学の「黒」の扱いはやや異なります。

※ 「黒い服をよく選ぶとき」もまた、セラピー的解釈とはやや異なります。

 

 

 

©引用転載は可ですが、必ず出典元(当校・当サイト)を明記してください。 

 

 

黒色の色彩象徴

カラーセラピストの方は、「黒(夜の闇)と対になるクリア(光)」を理解した上で覚えてください。

「神は、光」

一神教の世界では、神は光そのものの存在。地上を、人間を作った偉大なる創造主は「全てを持つ」「万能な存在」です。


一神教の国であるイギリスで生まれたカラーセラピーの世界では、「全てを(全ての色)を持つ、唯一絶対の神」の存在を欠かすことが出来ません。(神ではなく太陽光スペクトルで考えて頂いても同じことです。太陽の白色光は、可視光線スペクトルを均等に持つ光です)

 

「全てを持つ神」から生み出された、わたし達人間もまた「全てを持つ」存在であるはずです。

 

引用 >>白色(クリア)の色彩象徴

 

人類が1番最初に認識した色は「白と黒」だと言われています。

 

繰り返される対関係「昼の光と夜の闇」は、我々にとって人生そのものの色であり、地上世界の基本構成であり、生き伸びるために必要な識別(サイン)でした。

 

「光」と「闇」、「天」と「地」、「明」と「暗」、「明」と「暗」

 

この昼夜の対関係から派生する元型は数多くあります。

 

アリストテレスは色彩学で、

「有彩色は光と闇、白と黒の間に生まれる」

と記しニュートン以降のゲーテに至るまで2000年間、ヨーロッパで影響を与え続けました。

 

昼と夜、そしてその間にある森羅万象(とその色)は神話世界では八百万の神として描かれました。

神々は固有の自然物や色をシンボルとして持ち、昼と夜を繰り返すこの地上で人間と共に生きていました。

 

しかし、一神教が誕生すると、

「神は光そのもの」

として唯一神と「光」の純粋性・完全性が強く同一視され、光も闇も清濁も包括する多神教世界を教化しはじめます。その過程で、

「光(善)」-「闇(悪)」

の対立関係が広まって行きます。

 

多神教世界が崇拝した大地母信仰は男性原理主体のユダヤ・キリスト教からは異端でした。ドルイド教徒が集った深い森の奥深くなど「闇」を想起させる非一神教徒の信仰は否定され「異教」として弾圧されました。 

 

このように、黒の象徴学的なネガティブな意味は一神教からの視点のものが多いです。

(色彩心理的にも黒や無彩色はあまり良い意味はありませんが)

 

光が神の色であり体制側の色だとすれば、黒は「反体制」「反抗」「堕天」の色として扱われることもあります。

 

ただし服飾の黒は「哀しみ」「喪失」「清貧」を象徴する裳事の色や修行僧の色であり、光沢がある素材の黒は「高貴」「豪奢」でもあるとして中世以降は愛用されました。 

 

 

オーラライトでは左上と右下「終わりと始まり」がディープマゼンタです
オーラライトでは左上78番と右下00番「終わりと始まり」のボトルがディープカラーです

 

古くはエジプトは「ケム(黒)」を護憲とした「ケメト(黒い国)」と呼ばれてきました。

 

年に1回のナイル川の氾濫は、アフリカの乾いた大地に「養分をたっぷり含む黒い土」を運んできました。黒は「生命力」「豊穣」の色であり「繁栄を予感させる」色でした。

(このケメトがギリシア語のケミアになり、後のアルケミー~錬金術~となります)

 

冥府の神・アヌビス神は黒いジャッカルの顔を持ちます。

太陽が沈んだ夜の黒は「冥府」の色でもありましたが、アヌビスはミイラ作りや葬祭儀礼の神でもあります。黒は「生命力」「豊穣」「冥府」「再生・復活までの通過儀礼」の色です。

 

 

中華文明の陰陽五行では「黒」は「北方」「水」「玄武」の色です。玄武は武の守護神ですが、日本でも白帯より「黒帯」の方が熟練者であるように、黒は「熟達」を意味します。(「素人」と「玄人」の対比もありますね)

 

中国でも黒は死の色ともされますが、「天玄地黄」の言葉が示す通り中国の天は「黒」。それもわたしたちの運命を定める天帝が座す高貴な北方の空を「玄(黒)」で象徴しました。

 

ヒンドゥ教では「破壊」の神シヴァ神が「マハ・カーラ(大いなる暗黒)」の異名を持ちます。

シヴァの妃ドゥルガーの変化はカーリー(黒い女神・黒い母)です。ヒンドゥ教や密教では黒(青)は「怒り」「忿怒」を表します。

マハ・カーラーは護法神でチベット仏画では黒い身体の忿怒尊として描かれますが、日本では商売繁盛と豊穣を司る大黒様で描かれます。

 

多神教文化ではとくに、黒の象徴はいつも「破壊と豊穣」「死と再生」など、強烈な裏と表があることがわかると思います。

 

また、一神教の中で比較的新しいイスラム教では黒衣に覆われたカァバ神殿へと大巡礼が行われ、国旗に黒を使用する国も多いです。

 

独立のために多くの血が流されるイスラム諸国では、黒は「死」の色であると同時に「死に打ち勝つ色」なのです。

 

 

 

黒色の意味と色彩象徴 ©2015 ホワイトターラ主宰 金山知佳子

 

 

 

黒色の意味と色彩象徴・関連リンク

カラーセラピーと闇の色

 

カラーセラピーでは「ディープ・カラー」が「黒に近い(光のない・少ない、深い)」色として対応します。

 

イギリス式カラーセラピーオーラライトには、「ディープマゼンタ」が使用されています。

センセーショントリコロールには、オレンジやターコイズに「ディープカラー」があります。

 

この2つのシステムにはディープと対比して「ペール・カラー」「光が多い・強い」色もあります。 

 

カラーミラーカラーセラピーでは「ブラック(ディープマゼンタ)」や「カッパ―(大地の色)」の色が使用されています。まさにアフリカで生まれたカラーセラピーですので「大地(女性性)」「母性」「豊穣」をテーマにしています。

 

「色は光そのもの」なので「深い色」を使用しないカラーセラピーも多くありますが、昼と夜に代表される本来的なバランス・補完性を考えると、「暗くて・深くて・重い」色に惹かれる時期があっても問題はないです。

 

(深い色・夜の闇の色として、インディゴやパープルに黒の象徴性が入ることも多々あります)

 

 

カラーセラピストは色の意味のポジティブ・ネガティブを表現する必要があります。

ブラックや光から遠い色は、決してネガティブなだけではないことを忘れないでくださいね。

 

 

 

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