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    紫(バイオレット)~カラーセラピー色の意味と色彩象徴

    紫色(バイオレット)の意味

    特定の色に惹かれる・気になる時には「心理的な意味」があります。

    紫が気になる時の心理的意味(ポジティブ)

     

    バイオレットに惹かれる時は、「夜空」を表すバイオレットの「精神性」にシンパシーを感じているのかもしれません。夜は人間の「精神活動」を盛んにし「思考」を活性化させます。

    「熟考すべき何か」を抱えている時(それは大抵「人生そのもの」が関わる大きなテーマですが)、「自分の存在意義を問う」時期は、昼の太陽ではなく「夜の空」に向かいたくなるものです。

     

    「火と水」の混色~静かでありつつパワフルな複雑さを持つ~バイオレットを心地よく感じる時は、「自分の人生に向き合うための時期」かもしれません。

     

    チャクラから言えば、第7チャクラは古代のチャクラの最終地点「自己実現」です。

    「自分の個性や才能」を生かした「唯一無二の人生を築く」テーマを持ちます。「自分の個性」や「希少価値」に対し「自信とプライド」が固まったなら、バイオレットは強いサポートをしてくれるでしょう。

     

    「客観性」を表すバイオレットは「謙虚さ」も併せ持ちます。真に「精神性の高い」人は、「自信とプライド」があるからこその「謙虚さ」を持っているのです。

     

    紫が気になる時の心理的意味(ネガティブ)

     

    バイオレットは「熟考」「客観性」の色ですが、「過剰に」バイオレットに惹かれる時は「考え過ぎて動けない」時期かもしれません。

    「自分には何か役割があるはず」と切望しつつも、「プライドの高さ」ゆえ期待が敗れたり・失敗した時への恐怖が大きすぎて「やらない理由」を頭の中でループし始めます。結果、動くに動けなくなるのです。

     

    第7チャクラの「頭(=現実から遠い)」が過度になれば、リアリティを欠いた「妄想」「非現実」世界の住人になってしまうことも。

    しかしバイオレットが本当に欲しいのは、妄想では得られない「生きる意味」。「虚しさ」が続くときは、補色のイエローの「左脳的」「論理性」で「具体的計画性」を補うとよいかもしれません。

     

    紫(バイオレット)の補色「黄色(イエロー)」

     

    ©引用転載は可ですが、必ず出典元(当校・当サイト)を明記してください。 

     

     

    紫(バイオレット)色の意味と色彩象徴。紫(バイオレット)は第7チャクラ。「精神性」「霊性」「自己実現」を意味します

    紫(バイオレット/パープル)の色彩象徴~カラーシンボル

    ●チャクラ:第7チャクラ 

     

    古代から地上に繁栄し、人間と親和的であった植物のグリーンに比べ、紫(PURPLE)は常に「得難い」色でした。

     

    紀元前1000~1600年頃よりフェニキアで、Pirpiraと呼ばれる貝の腺より染料を取り出し、染色する技法が確立されました。

     

    1グラムの染料を採取するのに小さければ1000個、大きければ2000個ほどの貝を要したこの色は、ごく限られた人間しか得られない色だったのです。

     

     

    ユリウスはこの色のマントをまとい、クレオパトラは紫の帆に金銀の櫂を持つ帆船を海に浮かべました。 「皇帝紫~ROYALPURPLE」 の時代です。ビザンツ帝国の皇帝たちはこの得難い色を愛し、教皇・枢機卿たちは特別にこの色を許されました。

     

    ビザンツのモザイク画に描かれた皇帝・皇妃やキリストは、当然のように紫の衣を身に着けています。しかし乱獲により15世紀には貝が絶滅し、貝紫染めは失われてしまいます。(その後、帝王紫~ROYALPURPLEに変わりROYALBLUEが登場します)

     

    ナザレのイエスは受難の際に、この色の服を身に着けたと言われています(マルコの福音書)。

     

    後世 「キリストの血である赤と、天よりの慈悲の青」 が出会う紫は、聖母マリアがイエスに与えた色とされ、現在の復活祭の前にある四旬節ではキリストの苦難を想い断食する「懺悔と悔悛」の色として扱われています。

     

    紫は「神聖な真実に殉じる人々の苦難」の色とされ、白に次ぐ「神聖な色」に位置付けられましたが、「深い悲しみ」「喪」の色でもあるのです。

     

    日本でも紫色は「高貴」な色。夜空と神秘の色です。葡萄酒の神デュオニソス(バッカス)は秘儀の守護神でした

     

    中国では、儒教の時代は朱赤が好まれました。

    「紫の朱を奪うのを憎む」 という論語の弁通り、五行説の正五色は「青・赤・黄・白・黒」であり、間色である紫は正規色ではありませんでした。

     

    しかし老荘では、紫は北天にある北極星の光芒の色・最上級の色と考えられ、「天帝」が座す場所の色として知られるようになります。

    黄色い大地を統べる帝が黄色で象徴されるのなら、北の夜空から地上に干渉する天帝は紫で象徴されるのです(補色ですね)。

     

    現代でも、紫禁城の名にその名残が残っていますが、紫禁城は地上の皇帝の居場所ですので、装飾には紫ではなく黄色と朱赤が用いられています。

    唐代には、紫は「瑞祥」の色とされ、日本でも冠位十二階最上の「大徳」を紫と定めています。日本史上はじめて、色に尊卑を与え序列立てたのです。

     

    その一方で、日常には見られない色である紫は「儀式」「秘儀」の色です。

    ポンペイの秘儀荘では、デュオニソス(バッカス)の秘儀の様子がレッド&バイオレットの彩色壁画として残っています。

    葡萄酒の神として知られるデュオニソスは、本来は飲酒時の酩酊状態におけるイニシエーション…現代で言うカルト的儀式の本尊でもありました。デュオニソスは紫の衣を身にまとい、「忘我」「恍惚」を与える秘儀に参加する乙女たちもまた、紫の衣を着用しました。

     

    「火」の赤と「水」の青を併せ持つ、この「神秘的」で「不安定」な色を、神智学者たちは愛し、「変成の炎の色=トランスフォーマー」…ネガティブをポジティブに「変容」させる炎の色と意味づけました。 紫は長い長い魂の闇夜の果てに来る、「恍惚」と「霊的変容」の色なのです。

     

     

    バイオレットの意味と色彩象徴 ©2015 ホワイトターラ主宰 金山知佳子

      

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